『yahooトップに"コンテンツストア"』
昨日、yahooファイナンスをみようとトップページを開けたときに、妙な違和感を感じた。
よくみてみると"オークション"の下になにやら新しいカテゴリができている。
どんな内容なのかというと、携帯コンテンツをPCで買うことが出来るというモノなのだが、一体なんでこんなテーマを選んだのか。
思うに、yahooの戦略は今年の11月から始まるNMP(ナンバーポータビリティ)を見越したものだ。NMPについては深く記載はしないが、現在の携帯番号を変更せずに携帯業者の変更ができるというもの。
ソフトバンクは既に携帯業界への参入を表明している。そしてインフラ設備が現在のdocomo、au、vodafoneの3社より圧倒的不利な立場にいる状況でソフトバンクは自社の強みであるyahooを利用するというわけだ。
そして、今日の日経新聞でソフトバンクは他事業者への設備貸与を明らかにした。
設備の一部を借り受ける企業はコンテンツを携帯で自由に表現できるようになる。一方ソフトバンクは膨大なインフラ設備費を他事業者へ貸すことで資金回収を想定している。いわばyahooの"コンテンツストア"はそのための布石とも言える作戦だったのである。
ソフトバンクの今後の携帯事業参入の戦略の一部が垣間見れたような気がした。
しかし、なんで私はこんな文章がへたくそなんだろう。。