夢夢ワールドDX
SANKYOから「ボンバーパワフル」の第二弾として「夢夢ワールドDX」が出る模様です。
とまあ新機種が出るというのは特に大したニュースではないんですよね。問題なのはそのリール配列。
液晶が登場したせいで本来の最重要要素であるリール配列が適当に扱われるようになってきたように感じます。
獣王やミリオンゴッドが出たときも、「なんだこの配列は」と強く感じましたが、それでも各リールにはしっかりとボーナス絵柄があり、少なくともパチスロという要素を含んでいました。
しかし、この機種に関してはもはやスロットではなく、単なる液晶がキレイなくじ引きマシーンとなっているだけです。
これがパチスロと認められるのならば、もうリールなんかとっぱらっちゃってもいいんじゃないの?的な発想さえできてしまう気がします。
あくまで液晶パネルはリールでは補え切れない演出を補助するものであって、主役にはなっていけないような気がするんですよね。そういった意味では、この機種はちょっと賛成できません。
辛口ですが、この機種は「革命的」な印象は受けませんでした。
はたして世の中のパチスロユーザにどれだけ受け入れられるか楽しみです。。