ズバリ言うわよ。

古い…、わかっていながらタイトルに使ってしまった。。え～っと誰だっけ、細川…。忘れた。まあいいや。

あ、思い出した、細木数子 だ。

で、一応初打ち感想。

「祭の達人」だが、打つ前はかなり興味を持っていた。うん、持っていたよ。

で、結果から言うと、「う～ん、正直タイムクロスからあまり変わってないね」です。

かなりそそられていただけにちょっと残念だけど、あまり期待しすぎるのも酷な話だろう。ゲーム性としては相変わらず優秀なほうだと思う。

もうちょっと踏み込んで感想を。

総ゲーム数600Gと少ないが、まず「祭タイム」ははいらないねー。もうちょっと突入率をあげてみてもよいのではないだろうか。

まあ「祭タイム」からのボーナス放出率がかなり高めのようなのでやむを得ない感があるが。それと、無意味な演出。あれはいらん。適度にある分には結構なのだが、あれほど頻発する意味がわからない。

演出を小役対応にする機種は多いが、演出が出たときの期待度は実は結構高いと思う。それがどんな小役であってもだ。

無意味な演出を作ることにより、「またガセ演出か」という落胆はしたくないので、「演出＝ほぼ小役」くらいであったほうがよいのではないか。

まああまり悪いところばかり書くのもなんだからいいところも。

やはり私の中では好きなシリーズの一つなので、機種としては好感が持てる。初代タイムクロスが秀逸すぎる出来だったので、そのリール配列を引き継いできているのもよい。基本的に「1確」、「2確」、そして小役ハズレからボーナスを察知できる機種が好きなので、この配列は好きである。

ボーナス後に出るパスワードだが、あれはいかん。パスワードが２ｃｈなどに洩れてしまっているではないか。毎ゲーム違うものにして欲しかった。が、システムとしては良い。今やネットと連動するのは必須である。

総合的なパチスロとしての評価は若干低めとするが、元々「ちょっと時間あるし打とうかな」系の台なので、しばらくはそこそこ稼動が見込めるのではないだろうか。

最近はノーマルＡタイプ機種が少ないので、ここらでバシッ！っとＡタイプで出してみてもよかったかも。もうストック機はおなかいっぱい。

…ん？この機種のストックゲーム数って５Ｐとかそのくらいだっけ？前作は４０Ｐ程度だったよね。だったらほぼＡタイプか。。

そんなこんなの感想でした。。